2014年7月15日火曜日

【はるねちゃんのごはん】 一生の「おいしい!」を決める大切なとき

大阪梅田のパーソナル専門ピラティス&栄養スタジオ
body coditioning studio ”toiro” たけうち です。



toiroのホームページやチラシなどで、toiroと深い関係のある、あつこさん♡
そんな、あつこさんのお子さま、
はるねちゃん(1歳3ヶ月)のとある「夕食」




◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎               焼き魚塩なし(真鯛)
               ゴーヤの白和え
               ゆで野菜
               ねぎのお味噌汁
               白米         ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

ランチマットかわいいですね(*'▽')

食欲がそそりますね♪
はるねちゃんのお食事。
おとうさん・おかあさんの味付けをかなり薄くして作っているそうです。
ゴーヤには、熱に強いタイプのビタミンCが多い。これは、ピーマンにも同様(^^
ゆで野菜も、いいですね♪野菜本来の甘さを「知っている」ことって、幸せです。
私も小さい頃、サツマイモやゴボウをかじっていたそう。野性的!笑


この時期は、「一生の味覚を決める」とても大切な時期 (^^)
その、味覚を決めるのは、舌にある「味蕾」という味細胞の集まりによって起こる感覚。

数でいうと、味蕾の数は乳幼児では10000個あるといわれ、大人になると2000個しかありません。
味蕾を作る栄養素は「亜鉛」。
味蕾は、10日前後の周期で細胞が入れ替わってとっても、新陳代謝が活発。
亜鉛不足だと、味蕾の数が減ってしまいいわゆる「味覚障害」が起きてしまいます。


亜鉛不足を招く、要因のひとつに「加工食品」があります。
スナック菓子やインスタント食品に含まれる「ポリリン酸・フィチン酸」は、亜鉛の吸収を妨げてしまいます。それに加えて、とても甘かったり辛かったり・・・
甘みは、おかしでしたら白砂糖ではなく、メープルシロップをおすすめします。

そんな、亜鉛。

ビタミンAといっしょにとることで吸収がアップします。




◎おすすめRECIPE◎
♡高野豆腐のピカタ
【材料】
高野豆腐
ほうれん草(サラダ用)

粉チーズ

【作り方】
高野豆腐を戻しておく。
ほうれん草を細かく切る
そのほうれん草を卵と粉チーズを混ぜる。
絞った高野豆腐をくぐらせ、焼く。




♡高野豆腐のおかか和え
【材料】
高野豆腐
ほうれん草
鰹節
しらすをかけてもいいですね(^^♪

【作り方】
高野豆腐を戻し、薄く切り出汁で煮る。
そこにほうれん草をさっと入れ、ゆでる。
水分を切り、和える。


亜鉛といえば、牡蠣というイメージですが、
牛の赤身肉・ほたて・しじみ・高野豆腐・かぼちゃにも多いです。

ビタミンAはにんじん・ほうれん草・しらす干し・モロヘイヤ・小松菜にありけり。

いろんな素材の味を知って、「おいしい!」という気持ちをたくさん感じていけたらいいですね(^^)

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