第1弾
みよさんのとある「夕食」
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎かつおのたたき◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
薬味、オニオンスライス、ポン酢、赤身肉でまさに!
夏バテ解消メニューですね^ ^
鰹の名産地、高知県(土佐)。
坂本龍馬がよぎります!
料理の名前に「土佐」がつけば、鰹を使ったもの。
「土佐煮」は鰹節をきかせた煮物、
「土佐酢」は鰹の出汁とお酢を混ぜ合わせたもの、
鰹のたたきは「土佐造り」ともいいます。
そんな、かつおくん。
一番おいしいのは…
ずばり、春(4月~6月)と秋(9月~10月)^o^
春にとれるカツオを「初かつお」、
秋にとれるカツオを「戻りかつお」というらしい。
なぜに2回!?
かつお。
冬に赤道付近で卵を産んで、そのあとエサを求めて少しずつ北上。ちょうど日本の近くを通るのが、春の「初かつお」
このあと、かつおくん。
エサをバクバク食べながら、青森の沖あたりまで、北にずーっとのぼっていきます。
そして、冬にまた赤道で産卵しようっと、
南下してくる…そのかつおが「戻りかつお」
味の特徴もそれぞれ、あります。
北上してくる「初かつお」は、およそ2kg。まだ子供のカツオちゃん。
なので、春にとれる「初かつお」の身は、
赤く引き締まり、脂も少ないのが特徴。
一方、秋になって、北から南下してくるカツオは、たくさんのエサを食べて、まるまると太っている状態。
なので、この「戻りかつお」は春に比べて、
脂がのっています。
マグロでいう「赤身」がスキ
→ 初かつおがおすすめ
マグロでいう「トロ」がスキ
→ 戻りかつおがおすすめ^ ^
カツオは、
血合いにはレバーにも匹敵するほどの
鉄とビタミンが豊富!
抗ストレスホルモンの分泌を促すパントテン酸。
また、さといもと食べ合わせることで、
カツオのタンパク質の吸収がアップし
体力を向上させます^ ^
◎おすすめRECIPE◎
♡里芋の味噌炒め里芋を下ゆでし、片栗粉をまぶして焼く。
そこにお味噌とみりんを絡める。
お好みで粉チーズorしそなんかトッピング!
お試しあれです^ ^
では。また。次回!
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