2015年7月4日土曜日

流行中のエゴマ葉でケンニプ

大阪梅田ピラティス&栄養&リンパケアスタジオbody conditioning studio "toiro"主婦歴24年目インストラクター成瀬です。
スッキリしないお天気が続いていますね。こんな時は、シソでスッキリしましょう♪
韓国料理、焼肉巻いて、おにぎりに!
左・エゴマの葉、右・しそ

ケンニプ 
ー材料ー
エゴマの葉もしくは大葉 50枚くらい
醤油  100cc
水        40cc
酒          大2
*ニンニク大2(すりおろし)
*生姜       小1(すりおろし)
*ネギ       1束(きざむ)
*砂糖       大1
*白ゴマ   大1
*唐辛子   大1.5
*エゴマ油(ごま油)大1.5

ー作り方ー
1.*の材料を鍋に入れて、沸騰させる。沸騰したら火をすぐ止める。

2.①に他の材料を全て入れて、砂糖を溶かす。
3.エゴマ葉は、洗ってキッチンペーパーで水分を拭き取る。

4.②に③をくぐらせるようにつけて、容器に重ねていく。
一時間すれば完成!

『エゴマの葉、栄養・効果効能』

えごまは、昔から「十年食べると十年長生きをする」と言われる長寿野菜。

香辛料野菜に多く含まれているとされる体の中で発生する酸化作用を抑制する作用が、えごまの葉には

  • 種子の2倍弱
  • トマトの60倍
  • キャベツの200倍

と言われています。シソの約1.2倍あります。

そのため、体の中の酸化ストレスによって起きると言われている老化やがん、動脈硬化などの病気にも効果があると言われています。

また、えごまの葉には、ビタミンk1も含まれていて、骨粗しょう症の予防効果にも期待!

 また、えごまの葉の独特の香りは肉や魚の生臭さを減らす働きがあるので、焼肉の時に巻いて食べると美味しくいただけます。

シソに比べると、味もミントっぽい感じで食べ終わると、口の中がすっきりとした感じがします。

シソの成分も同じですが、刺身のつまに必ずついているのは、食中毒の予防にも!
 

さらに、炎症緩和やアレルギーの抑制などの効果もあるみたいですよ。


これは毎日でもいただきたい一品ですね。




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