大阪梅田ピラティス&栄養&リンパケアスタジオbody conditioning studio "toiro"主婦歴24年目インストラクター成瀬です。
明日は『土用丑の日』
鰻パワーで、真夏を乗り切りましょう♪
まず『土用』とは。
四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前、約18日の期間のこと。この土用というのは、“五行”で定められた暦で、 五行とは、木行・火行・土行・金行・水行。
木行:春
火行:夏
土行:季節の変わり目
金行:秋
水行:冬
『丑の日』とは。
十二支の丑のこと。この十二支は、『今年の干支』というように、年を数えるときに使われるだけでなく、 方角や、月、そして日にちを数えるのにも使われるのです。
つまり、『土用丑の日』とは約18日間の『土用』の期間のうち、12日周期で割り当てられている十二支が『丑の日』の日となります。
なぜ鰻を食べるのか…
江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを相談しました。
この時「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」 という発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったのです。
そして、その背景背景には
「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」 という風習もあったそうです。
これを他のうなぎ屋も真似して
「土用丑の日はうなぎの日」という風習になったようです。
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