2015年7月30日木曜日

夏のオススメ☆

大阪梅田ピラティス&栄養&リンパケアスタジオbody conditioning studio "toiro"主婦歴24年目インストラクター成瀬です。

猛暑が続き、とろけちゃいそうですね〜
こんな時は食欲もダウン⤵︎
水分補給と体の熱をとる生野菜も夏にはいいですね。

オススメの浅漬けはいかがでしょ〜

『キュウリのビール漬け』
ー材料ー
キュウリ4〜5本
*ビール50cc
*砂糖 30g
*塩12g

ー作り方ー
1.キュウリをさっと洗い、水気をとる。
2.*の材料を全て混ぜて、①を入れて2日間漬ける。


2015年7月23日木曜日

夏の旬・鰻

大阪梅田ピラティス&栄養&リンパケアスタジオbody conditioning studio "toiro"主婦歴24年目インストラクター成瀬です。

明日は土用丑の日』
鰻パワーで、真夏を乗り切りましょう♪

まず『土用』とは。

四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前、約18日の期間のこと。この土用というのは、“五行”で定められた暦で、  五行とは、木行・火行・土行・金行・水行。

木行:春  
火行:夏  
土行:季節の変わり目  
金行:秋  
水行:冬  

『丑の日』とは。

十二支の丑のこと。この十二支は、『今年の干支』というように、年を数えるときに使われるだけでなく、  方角や、月、そして日にちを数えるのにも使われるのです。

つまり、『土用丑の日』とは約18日間の『土用』の期間のうち、12日周期で割り当てられている十二支が『丑の日』の日となります。

なぜ鰻を食べるのか…

江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを相談しました。

この時「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」 という発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったのです。

そして、その背景背景には
「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」  という風習もあったそうです。

これを他のうなぎ屋も真似して
「土用丑の日はうなぎの日」という風習になったようです。

2015年7月14日火曜日

見た目、料理中、食べても涼しく

大阪梅田ピラティス&栄養&リンパケアスタジオbody conditioning studio "toiro"主婦歴24年目インストラクター成瀬です。


まるで真夏を思わせ陽気ですね。暑い日には見た目も涼し気でお料理に火を使わないものもいいですよね。
『鯛のカルパッチョ』
ー材料ー
ニンニク ひとかけ
玉ねぎ    1/4個
パプリカ 1/4個
スプラウト 適宜
*オリーブオイル 大さじ2
*バルサミコ酢     大さじ2
*みりん  大さじ1
*醤油  大さじ1

ー作り方ー
1.ニンニクをみじん切りして、オリーブオイルで少しカリッと炒める。

2.玉ねぎとパプリカを大きめみじん切り(スライスでもOK)

3.*と①を混ぜ、冷蔵庫で寝かす。

4.鯛はお刺身用を買ってくるか、刺身用冊をスライス。

食べる前に③をかける。
トッピングは自由自在にトマトスライス、レタス、フェンネル、水菜、ベビーレタス、レモン…

ーバルサミコ酢の栄養・効果効能ー

ワインと同じくブドウから作られるバルサミコ酢の栄養は何と言っても、ポリフェノール。
強い抗酸化力をもちます。
黒酢と比べてポリフェノールは3倍!

ポリフェノールは、肉体をサビさせる活性酸素を除去し、血液をサラサラにし脳血栓や動脈硬化を防ぎ、コレステロールを押さえ、高血圧予防効果。
バルサミコ酢は、過剰な栄養の吸収も抑制。
肝機能向上効果など肉体の若返り効果があります。

暑い季節、血もドロドロになりやすいですから、積極的に摂れるといいですね。

まさに、アンチエイジングに有効!
ダイエットや糖尿病で血糖値が気になる方には特におススメですよ。


2015年7月4日土曜日

流行中のエゴマ葉でケンニプ

大阪梅田ピラティス&栄養&リンパケアスタジオbody conditioning studio "toiro"主婦歴24年目インストラクター成瀬です。
スッキリしないお天気が続いていますね。こんな時は、シソでスッキリしましょう♪
韓国料理、焼肉巻いて、おにぎりに!
左・エゴマの葉、右・しそ

ケンニプ 
ー材料ー
エゴマの葉もしくは大葉 50枚くらい
醤油  100cc
水        40cc
酒          大2
*ニンニク大2(すりおろし)
*生姜       小1(すりおろし)
*ネギ       1束(きざむ)
*砂糖       大1
*白ゴマ   大1
*唐辛子   大1.5
*エゴマ油(ごま油)大1.5

ー作り方ー
1.*の材料を鍋に入れて、沸騰させる。沸騰したら火をすぐ止める。

2.①に他の材料を全て入れて、砂糖を溶かす。
3.エゴマ葉は、洗ってキッチンペーパーで水分を拭き取る。

4.②に③をくぐらせるようにつけて、容器に重ねていく。
一時間すれば完成!

『エゴマの葉、栄養・効果効能』

えごまは、昔から「十年食べると十年長生きをする」と言われる長寿野菜。

香辛料野菜に多く含まれているとされる体の中で発生する酸化作用を抑制する作用が、えごまの葉には

  • 種子の2倍弱
  • トマトの60倍
  • キャベツの200倍

と言われています。シソの約1.2倍あります。

そのため、体の中の酸化ストレスによって起きると言われている老化やがん、動脈硬化などの病気にも効果があると言われています。

また、えごまの葉には、ビタミンk1も含まれていて、骨粗しょう症の予防効果にも期待!

 また、えごまの葉の独特の香りは肉や魚の生臭さを減らす働きがあるので、焼肉の時に巻いて食べると美味しくいただけます。

シソに比べると、味もミントっぽい感じで食べ終わると、口の中がすっきりとした感じがします。

シソの成分も同じですが、刺身のつまに必ずついているのは、食中毒の予防にも!
 

さらに、炎症緩和やアレルギーの抑制などの効果もあるみたいですよ。


これは毎日でもいただきたい一品ですね。




2015年7月2日木曜日

季節のオススメな食べ物

大阪梅田ピラティス&栄養&リンパケアスタジオbody conditioning studio "toiro"主婦歴24年目インストラクター成瀬です。

今日は蛸食べましょ♪
関西地方のある地域には、半夏生(はんげしょう)にタコを食べる風習があるそうです。
と言うとこで、私は京都錦市場でたこたまごを食べました♪蛸の頭の中にうずら卵が入ってます〜
半夏生とは、夏至から数えて約11日目の雑節、だいたい毎年7月2日だそうです。
今年、平成26年の半夏生は7月2日です。
また、
7月2日は日本記念日協会で認定された「タコの日」です。

この時期は雨が多いので農作物がタコの吸盤のように大地にはいつき、しっかり根付くようにという願い、そして夏にむけて体力・精力をつけるとの意味で、この時期の旬であるタコを食べるようになりました。 

タコには
◎疲労回復、血圧・コレステロール値を下げる働きの
タウリンが豊富
低脂肪、低カロリー
味覚や嗅覚を正常に保ち、血行を促進する亜鉛を含むといった効能があり、外食・偏食・欧米化の現代の食生活にはぴったりで、ぜひ、タコの日ではなくとも、積極的に食べていただきたい食材です!