2015年6月30日火曜日

季節のお菓子

大阪梅田ピラティス&栄養&リンパケアスタジオbody conditioning studio "toiro"主婦歴24年目インストラクター成瀬です。
今年も半年が過ぎようとしてます。明日から7月!後半戦のスタートですね。

季節のお菓子をご紹介
ー水無月ー
三角の形は、昔は庶民にとって憧れの氷を形どってます。
 小豆には、厄除けの意味があります。

今日は『夏越しの祓え』で
「水無月」をいただき厄払い。
1年の折り返しにあたる6月30日に、この半年の罪やけがれを払い、残り半年の無病息災を祈願する日。

昔、冷房もなく蒸し暑くなるこの頃は体力も弱り病気になりがちだったこともあり、見た目の涼しさと甘いもの頂くことで乗り切ったみたいです。
かき氷なんて贅沢だったんですね。
今年は、京都・五建の水無月を美味しくいただきましたよ。

2015年6月22日月曜日

心身のお疲れに♡小豆粥&おぜんざい

大阪梅田ピラティス&栄養&リンパケアスタジオbody conditioning studio "toiro"主婦歴24年目インストラクター成瀬です。
梅雨真っ只中、蒸し暑い季節ですね。体も少し疲れやすい季節です。となると、胃腸も疲れ気味なので、こんな時はデトックス効果もある小豆☆オススメです。
『小豆粥&ぜんざい(温・冷)』

まずは、煮小豆を作ります。
1.小豆をサッと洗い、鍋に入れて、お水をひたひたに入れる。
2.沸騰したら、茹でこぼす。
これを3回行い、渋抜きします。
3.小豆の4〜5倍量のお水を入れ、沸騰したら弱火にし一時間くらいコトコト煮る。
(指で潰せるくらいまで)

ここから、小豆粥用とぜんざい用を分けます。

ーぜんざいー

小豆   1/3カップ
砂糖   1/2カップ(お好みで調整)
茹で汁・水  1カップ
塩       少々

1.茹で汁と水を合わせて1カップにして、小豆・砂糖を入れて火にかけ砂糖を溶かす。
あまり、かき混ぜないように。
2.沸騰したら、弱火で5〜10分温めて出来上がり!
*冷やしぜんざいは、温めたものを粗熱を取り冷やします。

ー小豆粥ー

<材料>(3~4人分)
米 1合
水 7カップ
小豆1/4カップ
塩 小さじ1
*お鍋で炊く時は、厚手鍋がオススメ☆

1.お米を洗う。
2.煮小豆をザルにあげて、煮汁と小豆を分け冷ます。
3.鍋に米・②の小豆を入れ、煮汁と水を合わせて注ぎ、塩を入れて火にかける。
4.沸騰したら、弱火で40〜50分。
炊き上がったら、5分蒸らす。

ー小豆の栄養・効果効能ー

小豆の主成分は糖質とたんぱく質で、ビタミンB1、ビタミンB2や食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄分など。


*ビタミンB1は糖質の代謝を促進し、エネルギーに変換することで筋肉内に疲労物質が溜まった状態になるのを予防・解消。

そのため疲労回復や肩こりなど筋肉の痛み、だるさや夏バテの解消に効果があります。そして、強い解毒作用があり、肝臓でアルコールの分解も助けてくれますから、昔からある「二日酔いに小豆の汁」も有効です。

*小豆の外皮にはサポニンが含まれています。

サポニンにはプドウ糖が中性脂肪に変化するのを抑え、脂質の代謝を促進する肥満防止効果があり、常食すると太りにくい体質になることが期待されています。

*小豆に含まれる食物繊維は

水分を抱え込んで便の量を増やす作用があり、サポニンにも便秘の改善効果が認められているため便秘の解消にも効果的で、老廃物による肌荒れの予防改善効果も期待できます。
昔から利尿作用があることが伝えられ、むくみの解消などに用いられてきたのも、カリウムに加えサポニンにも利尿効果があり相乗効果が得られるということが判明しています。

*また小豆にはポリフェノールが豊富

赤ワインを超える含有量であると言われています。
小豆に含まれているポリフェノールには、強い抗酸化力を持つカテキンや、メラニン色素の生成を抑制する美白作用血行促進作用による冷え性改善や代謝アップ効果があるアントシアニンなど美容面での嬉しい効果を発揮してくれるものも多く含まれます。


*小豆には鉄分や葉酸、タンパク質も豊富

貧血の改善にも効果が期待できます。貧血の改善やポリフェノール類の血行促進作用によって冷え性の改善効果も期待できます。むくみ解消する効果のある食材は体を冷やすものが多いですが、小豆は体を温める食材でもありますので、女性に多い冷えから起こるむくみや不調の緩和・改善が出来るのも嬉しいポイントですね。


*小豆は赤飯など米と一緒に取ることでアミノ酸バランスが良くなります。

ーSLOW BEAUTY引用ー

2015年6月8日月曜日

梅雨にはシャッキリ!甘酢漬け☆

大阪梅田ピラティス&栄養&リンパケアスタジオbody conditioning studio "toiro"主婦歴24年目インストラクター成瀬です。
いよいよ梅雨入りですね。
紫陽花の綺麗な季節にしっとり〜
少し体も気分もシャッキリしない感じだったりします。
そんな時は、旬の新生姜を使って甘酢漬けでシャッキリ!
『新生姜とみょうがの甘酢漬け』
ー材料ー
新生姜     300gくらい
みょうが 3個
✴︎昆布だし200ml
✴︎酢150ml
✴︎砂糖 大さじ5
✴︎塩小さじ1
別で下処理用の塩少々

ー作り方ー
1.生姜は洗って、大きな塊に切る
2.先の赤い部分を少し切り落とし、茶色い汚れはスプーンや包丁の背中でこそげ落とす。
3.お好みの暑さに薄切りする。
4.少し水につけてる。
5.お湯の中に④を入れて、2分くらい軽く茹でる。
6.ザルにあげ広げて、軽く塩をパラパラして冷ます。
7.生姜の粗熱を取ってる間に
✴︎昆布出汁をとる。
温かいうちに砂糖を投入し、溶けたら火を止め、冷ます。
8.⑦に他の✴︎材料を混ぜる。
9.⑥の水気を絞り⑧を合わせたら出来上がり!
半日したら薄っすらピンク色になり、美味しくいただけます。

みょうがも同じ工程ですが、処理の仕方の違いは…

*みょうがの先を切り落とす。
縦に半分か1/4に切り、1分くらい茹でる。
後は一緒です。


ー新生姜の栄養・効果効能ー

生姜には体を温める作用があります。冷房の入る夏の時期も冷えてしまいます。

新生姜に含まれるショウガオールには血液の循環を促進し体を温める効果があるので、夏にも体の中から冷えを防いでくれます。

生姜の香り成分のシネオールは、食欲を増進させるので、夏バテや疲労回復にもOK!

生姜の辛み成分ジンゲロールは、殺菌作用に優れ食中毒の防止となり、生もの・お弁当にもいいですね。



2015年6月1日月曜日

おからマフィン

大阪梅田ピラティス&栄養&リンパケアスタジオbody conditioning studio "toiro"主婦歴24年目インストラクター成瀬です。
今日から6月・睦月ですね。
来週あたりから梅雨入り予報。しっとり雨の季節も楽しみたいとこです。

しっとり繋がりで(笑)
しっとりとしたスイーツはいかがでしょうか♡

『おからマフィン』
ー材料ー
おから100g
薄力粉100g
(私は米粉にしました)
砂糖100g
(天然糖がオススメ)
卵 2個
油 70ml
(菜種油)
レモン汁 大さじ1
ベーキングパウダー 小さじ1
塩 少々

*生地のなめらかさを見て、メープルシロップ、牛乳を加えてもOK

*お好みでレーズン、バナナなどのフルーツ、チョコ、ナッツ類

ー作り方ー
1.卵、砂糖、塩を混ぜる。

2.おからを①に入れて、潰すように混ぜ、全体馴染むまで混ぜる。

3.レモン汁、油を順番に入れて馴染ませる。

4.米粉とベーキングパウダーを③に入れて混ぜる。
(小麦粉の場合はふるいにかけておく)

5.マフィン型に流し入れ、190°のオーブンで20分くらい焼き色つくまで焼く。

中の具材をアレンジして美味しいマフィンをどうぞ!

ーおからの栄養・効果効能ー
■おから100g当たり
エネルギー:110kcal
たんぱく質:6.1g
カリウム:350mg
カルシウム:81mg
ビタミンB1:0.11mg
ビタミンB2:0.03mg
ビタミンE:0.4mg
食物繊維:11.5
グルタミン酸:1100mg
アスパラギン酸:700mg
大豆イソフラボン:10.5mg

おからの効果効能

■ダイエット効果
大豆サポニン
⇒脂肪の吸収抑制
⇒食欲の低減

大豆ペプチド
⇒基礎代謝向上

■健康■ダイエット効果

大豆サポニン
⇒脂肪の吸収抑制
⇒食欲の低減

大豆ペプチド
⇒基礎代謝向上

■健康
大豆たんぱく質
⇒コレステロールの低減
⇒高血圧の予防

レシチン・コリン
⇒脳の活性化(記憶力向上、ボケ防止)

大豆イソフラボン
⇒女性ホルモンの促進(乳がんなど諸症状の予防、アンチエイジング)

オリゴ糖
⇒便秘改善

カルシウム
⇒精神の安定
⇒骨や歯を強くする

■美容効果
ビタミンB1・B2・E
⇒美肌効果

グルタミン酸・アスパラギン酸
⇒美髪効果

大豆たんぱく質
⇒コレステロールの低減
⇒高血圧の予防

レシチン・コリン
⇒脳の活性化(記憶力向上、ボケ防止)

大豆イソフラボン
⇒女性ホルモンの促進(乳がんなど諸症状の予防、アンチエイジング)

オリゴ糖
⇒便秘改善

カルシウム
⇒精神の安定
⇒骨や歯を強くする

美容効果

ビタミンB1・B2・E

⇒美肌効果

グルタミン酸・アスパラギン酸
⇒美髪効果