2015年3月30日月曜日

シャッキリ!セロリの餃子

大阪梅田ピラティス&栄養&リンパケアスタジオbody conditioning studio "toiro"主婦歴24年目インストラクター成瀬です。
春うらら〜な季節、桜の開花宣言があり、各地で綺麗な桜が心を踊らせる季節になりましたね。
本日のオススメは『セロリの餃子』です。
お友だちから教えてもらい、私もかなりハマってます。
セロリの餃子?と思われるかもしれませんが、これがあっさりとしてて少しピリッと、セロリがいいお仕事して病みつきになるお味なんです。
そして、簡単ヘルシー☆

中国の水餃子には、セロリはよく使われます。

ー材料ー
餃子の皮 20~25枚くらい
キャベツ 1~2枚ほど
セロリ1/4本(葉っぱも)
生姜 小1/2 
山椒・塩 適量

ー作り方ー
1.セロリとキャベツをみじん切り。(フードプロセッサーがあれば、あまり細かくなり過ぎない程度で)
今回は、我が家の小さい方のフードプロセッサーで使用してセロリとキャベツ別々でみじん切りに。
生姜もみじん切り

2.フライパンを温めてから、①を入れ塩・山椒して乾煎り。
山椒もいいお仕事しますよ。

3.少し水分が出てきますが、水分ごと皮に包みこみます。
4.後は、普通の餃子と同様で焼きます。

✴︎セロリの歴史✴︎
セロリはセリ科の植物で江戸時代に日本へ持ち込まれた外来の野菜です。
加藤清正が日本に持ち帰ったと説から「清正人参(きよまさにんじん)」と呼ばれていたようです。
欧米では薬用の他、肉の臭み消しとして古くから煮込み料理やスープのベースなどに使われてきました。日本に持ち込まれた当時は香りが強い為普及しなかったようです。戦後欧米の食文化が流入してくるとともに本格的に栽培が始まりました。
ー旬の食材百科よりー

✴︎薬効✴︎
鎮痛作用 高血圧予防 動脈硬化予防 便秘解消 ガン予防 イライラ解消

✴︎効果効能✴︎
セロリは、香りが命で、ギリシャ、ローマでは、ワインの香り付けに使われていましたが、17世紀ごろから食卓にも出されるようになったといわれます。

個性的な香りと食感が魅力のセロリは、ビタミンAとカリウムが豊富な野菜です。
カリウムは、たとえばイモ類にも多いのですが、セロリの場合、カロリーが低いので、太るのを気にせずにどんどん食べることができます。

カリウムが不足すると塩分の代謝がとどこおるため、浸透圧の関係で血管が収縮し、血圧が上昇します。
また、膵臓の働きが悪くなり、インスリン不足から糖尿病を招く恐れもあります。

免疫力と抗酸化のビタミンA、血圧安定のカリウムのほか、セロリには食物繊維も豊富に含まれているので、便秘ぎみの方にはお勧めの野菜です。

セロリの香気成分は、ジヒドロフタライド類、その他とされています。
セロリの香気は高く、涼やかで匂いを嗅いだだけで、気が静まる感じがするように、セロリにはイライラ解消の鎮静作用があり、頭痛などの鎮痛作用も期待できます。
ー免疫力を高める食べ物よりー

セロリの効果効能は、どんな食べ方でも壊れないと言われてるので、食べやすい調理法でたくさん食べれるといいですね♪

0 件のコメント:

コメントを投稿