大阪梅田のパーソナル専門ピラティス&栄養スタジオ
body coditioning studio ”toiro” たけうち です。こんにちは。
今日は、私たちと共存する「菌」についてのお話(^^)
カンジダ菌。
イースト菌に似た真菌の一種。
常在菌といって老若男女、みなさん持っています。
問題なのは、増えすぎてしまったとき。
どんな症状があるのかと。
もう~さまざま!
まず、カンジダ菌はアルコールなどの80種類もの毒素を作るそうです。
それにより、肝臓が疲れてしまいます。
【毒素】
強い倦怠感・ふらつき・めまい・頭痛・肩こり・耳鳴り・甘いもの中毒・食後のだるさ
【皮膚】
膣炎・にきび・皮膚炎・かゆみ・口角炎・口内炎・歯周病・ぢ
【腸】
カンジダ菌の菌糸によって腸粘膜に穴が開く。
リーキガット症候群・アレルギー・自己免疫疾患(膠原病・リウマチ・SLE)・過敏性腸症候群・クローン病・潰瘍性大腸炎・下痢・便秘・糖尿病
【異常発酵】
膨満感・動悸・げっぷ・口臭
【女性ホルモン異常】
ピルや女性ホルモンは、カンジダ菌が大好物。エサになってしまう。
ほかにも・・・
カンジダ菌は、エストロゲンと結合するタンパク質を合成する働きがあり、カンジダ菌が異常に繁殖することで、エストロゲンがあたかもたくさん作られているように錯覚を起こし、肝臓がエストロゲンを作らなくなってしまう。
また・・・
カンジダ菌の菌糸がいろんなかたちに変化し、ホルモンのようにふるまいレセプターにくっついてホルモン異常を引き起こす種類もある。
それにより
PMS・生理不順・生理痛・子宮筋腫・不妊症・子宮内膜症
乳がん・子宮がん
【免疫低下】
カンジダ菌の菌糸がある種の酵素を産生。
それにより、免疫グロブリンを破壊してしまう。
原因はなにかと…
・抗生剤
・ステロイドを頻繁に使用
・胃酸を中和するビ○フェルミン
・甘いものたくさん
・ピルを多用
なかでも、多いのは
「甘いもの・精製された炭水化物」
・副腎に負担
銅には抗菌作用があり、カンジダ菌の異常増殖を防ぐ。
銅は血中では、セルロプラスミンというかたちで存在するが、
このセルロプラスミンを合成するとき、コルチゾールが必要。
副腎が疲れていると、このコルチゾールの分泌ができず、セル ロプラスミンも作られない。
「低血糖症」に関連して、またしても副腎に負担がかかってしまう。
・カンジダ菌による発酵
アルコールとガスが作られる。
これにより、酔っぱらったようなふらつき・頭痛・息が臭い
カンジダ菌の出す毒素によって、も~っと甘いものが食べたくなるし、ピルによってもビタミンB群が消費されてしまい、代謝が悪くなる。
そんなカンジダ菌の異常増殖を遠ざける、1歩は!!
一、菓子パン類をやめてみる!
一、お菓子類をやめてみる!
一、小麦をやめてみる!
そして・・・
一、GI値を意識。
清涼飲料水・ジュース・グミ・お菓子・菓子パン・ケーキ・ケチャップやお総菜など、知らず知らずのうちに砂糖を大量に摂取しています|д゚)!
果糖ブドウ糖液糖も要注意( ゚Д゚)
食後の異様な眠さ・生理痛などの日々の不調・・・
もしかしたら、カンジダ菌の仕業かもですね。怖い!
恐るべし!!
私たちの生活。カンジダ菌に乗っ取られては、たまんないですね!カンジダ菌のエサを少しでも減らし、うまく共存していきましょう(^^)/
HP http://toiro10.com/
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