大阪梅田のパーソナル専門ピラティス&栄養スタジオ
body coditioning studio ”toiro” たけうち です。こんにちは♩♩
今日のコラムは、前回に引き続き、またしても
「あかちゃんについて(^^)」
「あかちゃんについて(^^)」
あかちゃんはいつから、味を感じて、好き嫌いを判断するのでしょう?
それは、「生まれる前」だそうです。
味を感じる細胞。味蕾。
この味蕾は妊娠7週目ころから作られ、ピークは妊娠5か月~生後3か月だといわれています。
![](https://encrypted-tbn2.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQkQjQUahiRXY-fME1eOVyA-6Pc1QABIiR-p9sMPZxFdWwMyhL2)
おなかの中のあかちゃんは、
味覚が発達しておかさんの羊水を味わっています。
味覚が発達しておかさんの羊水を味わっています。
この羊水。前回の母乳にも関連しますが
やはり「おかあさんが食べたもの」でできています。
おかあさんが妊娠中によく食べていたものをこどもも好きになるという話もあるそう。
そこで、生まれたばかりの赤ちゃんでも味に対するこだわりがあるそうです。
甘いものはエネルギー源だ!と思って受け入れ、
酸っぱいものは腐っている!
苦い味は毒だ!と感じて、本能的に識別できる能力もあり、
とっても敏感に味を感じています。
そんなあかちゃん。
母乳以外のものを与えるタイミング、
いろいろ説があるのですが
いろいろ説があるのですが
そのなかでひとつご紹介させていただきます(^^)
あかちゃんの腸は意図的に浸透性のよい構造になっています。
成人でいうリーキガット症候群(腸管浸漏症候群)といわれる、
漏れやすい腸と同じような状態。
本来、吸収しない大きさの分子のものを
粘膜に炎症などが起き、大きい分子のまま吸収されてしまう現象。このことにより、さまざまな不調を引き起こします。
とても大切なことなので、またお話ししたいと思います(^^)
本来、吸収しない大きさの分子のものを
粘膜に炎症などが起き、大きい分子のまま吸収されてしまう現象。このことにより、さまざまな不調を引き起こします。
とても大切なことなので、またお話ししたいと思います(^^)
なぜにあかちゃんの腸が、こんな状態なの?!
それは、母乳からの「免疫成分」が腸内で消化されずに、
それは、母乳からの「免疫成分」が腸内で消化されずに、
そのまま吸収できるようにしているため。
6か月以降は腸壁の細胞と細胞の間はだんだん閉まっていき、
3歳ごろにきっちり詰まると言われいています。
また、腸内細菌もきちんと生息しておらず、消化能力が低いのです。
この状態のところに、早くから母乳以外のものを与えると
大きい分子のまま血液に入ってしまって食べ物を「異物」として感知し、
アレルギーやアトピーなどを引き起こすリスクがグーンと上がります。
母乳の出が悪い場合やどうしても欲しがるときは
「搾りたての果汁」を!
「搾りたての果汁」を!
まずはスプーン1杯の果汁を2~3倍の水で薄めて与える。
素材は すいか・りんご・なし・ぶどう・なし
※かんきつ類はアレルギー性やや高いので注意です。
生後6か月になると、母乳からの鉄分が減ってくるので
野菜ジュースで補給することもよい。
素材はサニーレタス・リーフレタス・小松菜・ホウレンソウ(少量に・・・赤ピーマン・人参・きゅうり)をジューサーなどで細かくし、これまた、薄めたものを。
穀類は、早いうちに与えると
消化器官が未発達なあかちゃんは、消化器官内で発酵してしまう。1歳になってからがよいとされています。
余談ですが、
脂肪細胞の数が決まる時期。3回あると言われています。
1回目:妊娠末期のラスト3か月。
2回目:乳児期(1歳までのあいだ)
3回目:思春期
妊娠28週ころから、おかあさんがたーくさん食べていると
あかちゃんの脂肪細胞が増えすぎてしまうということ。
一度増えた脂肪細胞は減ることはないのです。
そんなこんなで、とても大切な時期なのには変わりはないのですが、
あかちゃんの腸はなんでも通しやすいこと。
このことを考えて、選んでいけたらいいですね(^^)
今日はすごい雨です。電車も止まるほど(>_<)
みなさん気を付けてくださいね。
では、1週間おつかれさまでした♪
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