大阪梅田のパーソナル専門ピラティス&栄養スタジオ
body coditioning studio ”toiro” たけうち です。
こんにちは。
なんだか急に涼しくなりましたね(^^)
「モンブランなんちゃら」
という、秋を予感する商品もよく見ますね!
できれば、四六時中モンブランの中に埋もれていたい( *´艸`)と思うほど、栗星人なわたし。
ステキな季節がやってきますね。
しかーし!来週から、また暑くなるようです。
今年は「秋」がくるのでしょうか(^^)待ち遠しい♩♩
さて、人気絶賛の栄養コラム、ならぬあかちゃんコラム!(笑)
私たちは、もとはたったひとつの受精卵。
お父さんからの精子。その数はおよそ3億個。
目指すは、たったひとつの卵子!
もっとも体力があり、一番早く、そしてもっとも運がいい精子が
卵子と受精できます(^^)パンパカパーン!!
精子の長さは0.05mm。1分間に3mm。
1時間強、泳ぎ続け、やっと卵子に辿り着く。
まさに、3億分の1の出会い!
そんな奇跡を果たし、お腹の中で、人として成長していく。
わけですが・・・お母さんにも変化が訪れます。
それが「つわり」
妊娠4週目から11週目までに起こる現象。
・吐き気・嘔吐
・唾液の増加
・唾液の増加
・全身のだるさ・頭痛・眠け
・匂いに敏感に
・たべものの嗜好が変わる など
これらの症状は、妊娠したら誰もが経験するわけではなく、
3割の方はつわりがないそう。
5割以上の方は軽度のつわりがあり、
2割弱の方が、ひどい「つわり」に悩まされているのが現状。
この違いはなんだ?!
そうですよね!なんなんだ!
残念ながら・・・
つわりの原因は、まだこれっという理由は解明されておらず、
・カラダの酸・アルカリのバランス・・・
・ホルモンバランスからくるもの・・・
・ビタミンB群不足によるもの・・・
・赤ちゃんを異物と感知することによる、一種のアレルギー反応
など、原因はさまざま言われています。
誰もが通ってくる「生命の誕生」というみち。
まだまだ神秘に包まれています。
今回は
酸・アルカリのバランスの観点から考えてみたいと思います。
酸・アルカリのバランスの観点から考えてみたいと思います。
受精卵は、子宮に着床すると、妊娠10週目まで 猛烈なスピードで人間の形へと成長していきます。
1つの細胞から人間を作る60兆コの細胞に進化していくにあたって、
細胞がその細胞になるには、「そうなりたい!」という欲求が存在するはず。
世界をみたい!という欲求が網膜の錐体細胞を。
音を聞きたい!という欲求が耳の有毛細胞を・・・など。
200種類以上もの細胞は、200以上の欲求が長年にわたって生み出されたものなのだとか(^^)
話がずれてしまいました|д゚)!
そう。食事の影響が大きいなと思うこと・・・
カラダの酸性・アルカリ性。
以前、ブログにてお話させていただいた、すっぱい・すっぱくないの話と少し被るところがあります。
つわりの有・無、軽度・重度は、
カラダの酸性・アルカリ性が運命の分かれ道なのだとか!
カラダの酸性・アルカリ性が運命の分かれ道なのだとか!
カラダのpHは弱アルカリに保たれています。
これは、ホメオスタシスという恒常性機能によるもので
血液・肺での呼吸・腎臓での排泄によって維持してくれています。
カラダを酸化に偏らそうとする食べ物は
肉!白米!白パン!白砂糖!
嘔吐は、酸性である「胃酸」を吐き出して、カラダをアルカリにしようとしているのかもという説もあります。
そして、以前お話いたしました羊水。
羊水のミネラル配分は、海と同じ。
酸っぱいものを食べても、症状が改善されない方。
塩はどうでしょうか。
精製塩・岩塩は「塩化ナトリウム」が99%以上!
精製塩にあたっては、もとは食用ではなく、工業用に作られているものだそう。怖い。
それにより、腎臓にとてつもない負担がかかっています。
天日塩は、海の塩をそのまま乾燥させたもの。
商品によっても様々なのですが、海のミネラルバランスを取り入れることができます。
塩を「塩分」として考えるのではなく、
「ミネラル」として摂取していけたらいいなと思います。
「ミネラル」として摂取していけたらいいなと思います。
長くなってきてしまいました。
結局、「どうすればいいねん!」はい。
①柑橘類・酢の物(できれば黒酢)を1品!
朝食時、グレープフルーツやレモン・かぼすなどの果物を。
ジュースの場合、できる限り濃縮還元でなく、
③いも類を重視。
小腸や大腸が活性化。
④味噌汁は貝類のものを。
⑤白いものを避けてみる
玄米・黒パン・ライ麦パン・そば・雑穀
最後に!
「マグネシウム」の摂取を意識!
玄米やほうれん草・納豆・しらす・昆布・アーモンド
マグネシウムは皮膚から吸収できます。
なので、マグネシウムの多いバスソルトもございます!
気になる方がいらっしゃいましたら、コメントくださいませ。
あかちゃんのために「食べないと!」と思うと、余計にしんどくなってしまいます。
まずは、深呼吸。
しらないうちに、呼吸が浅くなって交感神経が優位になってピリピリしているかもしれません。
口から細ーく、全部吐く。そして、鼻からめーいっぱい吸う。
そしてまた口から吐く。
赤ちゃんとの大切な時間。
おかあさんもあかちゃんも、少しでも心地よく過ごせることができますように・・・
長くなってしまいました。
最後まで読んでくださりありがとうございました(^^)